-
好きな言葉
- 【光風霽月】(こうふうせいげつ)
心がさっぱりと澄み切ってわだかまりがなく清々しい事。雨上がりの日の光の中を吹き渡る爽やかな風と澄み切った空に浮かぶ白い月の様子から。また、世の中がよく治まっていることの形容としても用いる。
【雨過天晴】(うかてんせい)
‘雨過ぎて天晴る’と訓読みする。
好ましくなかった事態が良い方向に向う事。雨が止み、空が晴れ渡って明るくなる様子から。
【花朝月夕】(かちょうげっせぎ)
陰暦二月中旬と八月中旬の、春秋の盛りの気候のよい時節のこと。
花の咲く春の朝と名月の照る秋の夕べ。また、それを楽しみ愛でる意。
のちに陰暦の二月十五日を『花朝』八月十五日を『月夕』というようになった。
-
好きな本
- 『色の名前』
空・海・大地・動植物など、万物にはそれぞれに色がありその色には名前が存在します。「色の名前」は、世界中で呼ばれている色の呼び名とその由来や語源を紹介している本です。
この本を通して自然が色で満ちていること、先人の自然に対する繊細な感性、言葉の美しさや素晴らしさをひしと感じることができます。
-
趣味
- 風景写真撮影(下手の横好き)