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週1日練習でフルマラソン完走@ユージ

週1日練習でフルマラソン完走@ユージ's Profile

Nickname
週1日練習でフルマラソン完走@ユージ
Gender
男性
Blood
B型
Birthday
39歳 1984年 12月 02日
Job
製造業ガテン系
Present address
石川県
Home
石川県
Genre
スポーツ系
Self introduction
はじめまして!!



高みを目指しているランナー、ユージです!




本日は僕のブログページにアクセスして頂き
ありがとうございます!


このブログでは、
トレーニングする時間のない
多忙な方でも


週1回の練習で
フルマラソンを完走出来る方法を
お伝えしていきたいと思います。



僕は平日仕事をしながら
日曜日だけトレーニングをしている
サラリーマンランナーです。


ゴールする時の、あの感動がたまらなくて
42.195kmを何度も完走し、


更に今では100kmマラソンにも
挑戦できる程のレベルに達しました。



しかし、
これ程までに成長するのには
失敗、挫折の連続でした。



僕は小、中学生の時は
バスケ部に所属していましたが、
大会でベンチ入り出来たものの


主力メンバーには成れなかったので
コートでプレーできる事は
あまりありませんでした…。




中学を卒業してからは
気持ちを切り替え、
駅伝の名門校に入学し、


陸上部に入部
長距離種目に打ち込みました。


走る事は好きだったし、
個人競技なので
大会に出る機会は何度でもあるし


努力次第で好成績を残し、
優越感に満ち溢れる高校生活を
送れるものだと思い込んでいました。




「チャレンジ、そして挫折の日々…」




しかし、
現実はそんなに甘いものではありませんでした。


僕の学校では長距離走のトレーニングは
集団走の練習が多く、


ランニング中、
体が苦しくなって来ても
スピードを落とせないので


時間が経つにつれて
自分との戦いが始まるのです。


集団から遅れると
先輩や同期から



「だからいつまでたっても弱いままなんだよ!!」



等と言われ、
苦痛を感じていました。


でも、集団に付いていくのは
本当に苦しかった…。


それが、朝練習と午後練習と2回、
日曜日以外 毎日…。


そんな中、入部して初めての
ある大会で3000m走を
走りましたが


レースの中盤、
他の選手に まさかの周回遅れに…

ダントツのビリで、
ラスト100mは
ホームストレートの観覧席から
同情の拍手が…


この上に無い屈辱や劣等感を感じ、
何よりも
肉体的にも精神的にも限界でした…。




「もう、やめたい…」



しかし、
自分の意志で陸上を始めたのに
何もつかめないまま
陸上部を去る行為もまた、苦痛だった。




「もう…どうしたらいいんだ…」



僕は途方に暮れていましたが
とうとう、陸上部を辞める事を決意し
顧問の先生に辞める意思を伝えました。



その時、先生が僕にこう言いました。



「辞める事は簡単。でも、
今は辛いかもしれないけど
もう少し続けてみないか?


一流に成れる選手は皆、
自己管理が出来ていて


どうしたら
もっと楽に走り続けられるのか?


どうしたら
次の日に疲労を残さず
練習に取り組めるのか?


等を考え、自分自身を高める意識を持って
トレーニングしているんだ。


せっかく陸上を始めたのだから
やれることはやってみないか?」


と言って、一冊の練習日誌を僕に渡し、


ランニング中の感想、

練習後の疲労の度合い、

目標タイム、


等を記入するように言われました。




それから僕は数日間
練習日誌を書き続けました。


すると、自分自身を管理する事で
少しづつ長距離走に対しての
意識が高まってきたのです。
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